【トヨタ環境子どもプログラムートンボ篇ー】
ハッチョウトンボの絶滅の危機に追い込んだ犯人を、みんなの推理で探すワークを行いました。
日本のトンボは約200種。
その中でも一番小さなトンボ、ハッチョウトンボ(一円玉の大きさ)
多くの調査情報をもとに、犯人を捜していきます。
なわばりの広さや習性、どうやって寝るのか、生まれた時の色は?・・・
そして浮かび上がってきた容疑者4択。
誰が犯人だったかは、是非お子様に聞いてくださいね。
3コマ漫画の音読も、ハッチョウトンボになりきって、大きな声で読んでくれました。
『生態系のめやす』であるトンボを見れば、その地域の自然環境がわかります。
自分には何ができるのか。
これからますます問われる機会が多くなるであろう問題について考えるきっかけになるといいなと思います。


【お買い物教室】
ペアになって、2人1組で「買いたいものリスト」を作り、おやつを買いに行きました。
買いたいものは金額はどれくらいなのか、もしこれが買えなかったら組み合わせを変えてみよう、などと予想と工夫を繰り返しながらペアとリストを作りました。
先日の講座でお金の種類を学んだこともあり、工夫して頭の中で自分が買ったものとどう向き合うか考える癖がついた子もいたようです。
お店では、消費税に対する疑問が多く聞かれました。
時間がかかってもお釣りが数円などと、上手にお買い物をすることが出来、2人で仲良く食べることが出来ました。
消費税はなぜあるのか?どこに使われているのか?
児童クラブでお話しましたが、なかなかまだ『税金』のお話は低学年には難しいようでした。
生活に根差した知識を活用することの大切さを伝えていきたいと思っています。