
春のお誕生会&花育教室♡
今回も司会者の子の挨拶から始まりました。
最近はみんなで「お願いします」と「ありがとうございます」を伝えることが出来るようになってきました。
挨拶という漢字を知らない子も、
「自分の気持ちを伝えるために挨拶が必要」
「挨拶をして相手が笑顔になると、自分も笑顔になってすがすがしい」
と表現してくれました。
なんという表現力と感受性の高さ!!!
そう、挨拶で心の扉が開くからこそ、心を豊かに育むことができるのです。
目を見て笑顔で挨拶をする事って、大人でもなかなか出来ないことです。
低学年なので丁寧語が難しい子もいますが、学校で知識として習うまでは慣れ慣れ(*´∇`*)
発表するときも、手を挙げて立ってみんなのほうを見て発言する2、3年生を見て、一年生も学んでいます。
花の部位や切り方について、覚えていることを積極的に発表してくれました。
まだまだ「先生!先生!来て来て!」と呼んでくる1年生。
なかなか周りの子どもに声をかけられない子もいます。
花育教室は、異学年のお友達とコミュニケーションをとり、『伝える力』を育む練習にもなります。
工作では、紙を三角に折って切って貼る作業。
30分も粘ってくれました。
工夫しながら考える力と集中力を養います。
「同じバラなのに花びらが違うんだね!」
「紫陽花の中が白いことを初めて知った!」
「お花によって形も大きさも違うんだね!」
「花びらだと思っていたところは実は違うんだね!」
「この白い花、すごくいい匂いがする!」
今の時期は帰りも遅く、5月は1年生の宿題も始まって、おやつも3時半ごろ。
そのあとは習い事と、忙しい児童もいます。
そんな中で行われた花育教室。
『今ここ』を見つめなおす機会になったようです。