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モンテッソーリ教育を取り入れた児童クラブ

よく考え、良く学ぶ生活習慣は、これからの生きる力の一助となります。

はないく児童クラブでは、『合意形成』と『貢献できる機会』を大事に、『自ら学び考える力』を養うことを目的に指導しています。

はないく児童クラブ 焼津市 学童保育 花育
合意形成と貢献できる機会を大事に『自ら学び考える』力も養えます。

 

 

11月は、子どもたちに落ち着きがありませんでした。

乱暴な言葉も増えてきました。

「裏切者めーッ!!」「お前はバカだ!」と言って、お友達をどつくような行為も見られました。

(今、全国的に校内暴力が増えているのは小学1年生のようで、幼児期のコミュニケーション不足が背景にあるようですが) 

どうやら、児童クラブをやめる子や他の児童クラブに転出する子どもへの関わり方の変化も原因の1つとしてあるようでした。

 

 

12月7日に、児童クラブで「おはなし会」をしました。

 

語彙力が低い1年生でも、この時期に理解(習得)しておかなければならないことがあります。

それは『内言から外言の獲得』です。

先生から言われたことを、『頭で考えること』『自分がどう思うのか感じとること』『言葉に出して伝えること』です。

頭(言葉)で理解できなくても、ココロに届いていることが何より大切です。

お友達の嫌がることを言っていいかどうか考えたり、今何をすべきか立ち止まって考えたり。

 

はないく児童クラブでの出会いも、一期一会です。

「みんなと一緒に居ることが出来るのは、あと3ヶ月です。大事に過ごしてください。」

と児童クラブの先生から子どもたちに伝えました。

私も中学生のとき担任の先生から「このメンバーで合唱できるのは今日で最後です。もしかしたら人生で最後の機会になるかもしれない。大事にしてください。」と教わったのを思い出しました。

 

 

「三つ子の魂百まで」と言う言葉があります。

3歳までが一区切りですが、幼児期から児童期においては人と関わる力が飛躍的に発達する重要な時期です。

子ども一人ひとりの協働性の質的変容が見られる時期に、個々の発達段階に合わせて指導を享受する機会を得ることが必要です。

 

児童期は、自我が芽生え、他者の存在を意識し、自己を抑制する気持ちが生まれてくる時期です。

内観を通し、様々な変化に積極的に向きあい、他者と共同して課題を解決していくことで能力を伸ばしていくことが出来ます。

 

はないく児童クラブは、モンテッソーリ教育を取り入れた指導を行っています。

遊びプログラムや教材、特別教室などを日々の生活で活用しています。

誰かが威張ったり、強制的に指示をしたりするのではなく、子ども一人ひとりのコンピテンシー(資質能力)を活かしながら、信頼を土台にみんなで一緒に考えながら生活しています。

ヒエラルキー組織ではなく、ティール組織に近い環境の中で子どもたちを指導しています。

 

60年に1度ともいわれる大きな教育改革があった上に、新型コロナウイルス感染症で、学びの危機を経験した子どもたち。

『学びに向かう力』を補い、培う観点から、質の高い児童健全育成(≠保育)の場をはないく児童クラブで提供していきたいと考えています。